野獣

オーベストには野獣がいた!

仕事の都合で、関西に異動になり、もう一緒に練習することはないと思うが、沢山 思い出がある。まず、協調性のなさは天下一品。レースでも練習でも集団で我慢して走ることが出来ない。すぐにアタックしてしまう! 小原がロードレースで集団で走ってる姿を見たことがない! 群馬みたいな平地コースでも1周目から単独で逃げてるし、石川でも序盤から単独で逃げてるし、飯田はBR-1昇格のラストチャンスだから最後まで我慢するべきだよと、何度もアドバイスしたにもかかわらず単独で逃げていた。しかし、実力があるから、全てメイン集団でゴールしている! 正直、自分も我慢できないタイプだと思う。

小原は性格的にロードレースに向いていないのではないかと思ったら、ツールド沖縄・200kmで9位。後で聞いてみたら、ペースが速いからアタック出来なかったとのこと。本来、小原みたいな選手がBR-1に昇格するべきだと思う。彼が本領発揮できる舞台は集団で走る必要のないヒルクライムであった! 富士国際ヒルクライム・BR-3で2位! Mt.富士ヒルクライムで年代別TOPでゴール! しかし、Mt.富士ヒルクライムローリングスタートではなくタイム方式であったため、TOPでゴールしたにもかかわらず優勝にはならなかった。

何が言いたいかというと、今年のMt.富士ヒルクライムは野獣に勝つ!


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