オーベスト日曜練習

150.2km

コース   横浜ー多摩川ー新奥多摩街道ー成木街道ー山王峠ー山伏峠ー折り返し


今日はタイツではなく、ウォーマーを付けて走ろうかと思ったけど、結局タイツを選んだ。しかし、ウォーマーにすれば良かったと、ずっと後悔していた。そんなこんなで、集合場所に到着! 安藤選手が来てる! 嬉しい反面、キツイ練習会になる予感が漂う。安藤選手は先月2000km超の乗り込み量だからなぁ・・・

往路・山王峠は、序盤で西谷さんが結構過激なペースアップ! 自分以外、誰も付いていく素振りすらない。集団で、体力を温存していても、練習にならないので、悔いなし。辛い状態で、峠を走ることはいい練習だと思う。しかし、西谷さんは集団に戻り、単独走になってしまった。気にせず、踏んでいると、最終坂で集団に捕まってしまった。何とか粘り、ほぼタイム差なしでクリア。

山伏峠は、最高にきつかった。序盤のアプローチでペースアップが何回かあり、西谷さん、安藤選手、パインヒルズの若い選手、自分に絞られた。しかし、信号ストップでまた集団に戻った。そして、中盤のアプローチで安藤選手がペースを上げ、集団はバラバラになった。自分の集団は、パインヒルズ・野崎さん、菱沼君、西谷さん、自分になった。しかし、脚が合わない。すると、西谷さんが「行くぞ!」と一言かけて、過激なペースアップ! 一瞬で安藤選手に追いついた。しかし、逆に安藤選手がペースアップ! 対応に遅れたが、何とか追いついた。何故か、西谷さんがいなくなってる。そして、安藤選手にいつものゴールライン手前で、またペースアップされて、切れてしまった。峠に突入する時は、前の安藤選手と20m差、後ろの西谷さんとは50m差という感じ。しかし、恐ろしいほどの乳酸一杯の状態で山伏峠に突入。前の安藤選手とは地味に開いていく。後ろの西谷さんは近づいてる。乳酸を除去しながら、ニューフォームで一定走。なんとか、山伏峠中盤くらいで乳酸は消えた。ひたすら、一定ペースを保つ。西谷さんも調子が良さそうではない。なんとか、カーブで安藤選手の姿が確認できるような感じ。残り1kmくらいで西谷さんがアタック! 毎回、思うがあのアタックは萎える。しかし、西谷さんの姿がまた近づいてきた。だけど、頂上到着。

復路・山王峠は、無い脚を振り絞って走った。アプローチで5人ちょっとに絞られた。山王峠に入ると、先頭で安藤選手がペースを作る。何度も流そうと思ったが、耐えた。10m差くらいで2番手通過。平地に入ったら、ダンホさんも加わり高速走。そして、休憩場所に到着。久々の完全燃焼。本日の練習終了。


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