オーベスト水曜練習

174.2km

コース   横浜ー大丸公園ー道志道ー道坂峠ー雛鶴峠ー大垂水峠ー横浜


今日は、東大エース・西園選手が来ると聞いていたので楽しみにしていた。どれくらい強いのだろう?と思っていたけど、想像以上の強さだった。彼は学連ランキング2位で、今は学連チャンピオンのタイトルを掛けて戦ってるシーズン真っ最中。シーズン中ということを、考慮しても強かった。このままでは、悔し過ぎるので、都ロードAに是非出場して欲しい! 次回の都ロードAは、なるしまフレンドが休みの為、なるしまエース陣が全員参加と聞きましたし、とても厳しい試合になりそうだ! しかし、この弱さなので、今年になって、1度も試合に出場しなかったのは、賢明の判断であったと言える。今月から、本格的に練習してやろうっていう気持ちがとても強くなった。

最初は5人いたはずなのだが、まだ本格的な練習ではないアプローチで、3人になった。予想通り。今日は、この固定メンバーで最後まで走る。とても、つらいがいい練習だ! 3人というのは思ってる以上につらい。しかも、自分より調子の良い選手なのでなおさらである。

道志道は、本格的なアップダウンが始まると、前に出れなくなった。中盤らへんまで、ついていったが、完全なオーバーペース。切れてからは、相当なペースダウン。弱すぎる。相手が強いのか?分からない。パワータップを装着している西園選手曰く、ずっと、320W前後をキープしていたとのこと。1時間程度なら、このW数は問題ないらしい。W数が知りたくてたまらない。絶対にいい練習が出来る。

道坂峠は、皆さん流し気味で会話。西園選手のパワートレーニングについての話に興味津津。道坂峠を淡々としたペースでクリアして、下り、休憩場所に到着。寒過ぎる・・・。頂上の気温は0℃だった・・・。手が震えながら、食料を補給。

雛鶴峠は、せめて1か所くらい根性を見せようと、先頭通過を狙ってアタックしたが、ラスト50mくらいで西園選手に刺された! 強い! どんどん、刺激されてくる! でも、内心は自分の弱さに相当イライラしてたから、切れた後は何度も叫んでいた・・・

大垂水峠は、完全なスタミナ切れ。アプローチで切れて終了。やたら痛い背中をクネクネさせながら、インナーローでクリア。フラフラになりながら、帰宅。平均速度を見て、驚いた。遅すぎる。確かに、雛鶴峠区間以外は流しまくっていたような・・・。理想と全然違うギアしか踏めなかった。今年になって、ほとんどインナーの回転重視で走っていたせいか、筋肉が弱体化してる。今月中にアウターを踏めるような筋肉にしないとマズイ。