オーベスト日曜練習

147.9km

標高獲得 : 1665m

コース   横浜ー多摩川ー大垂水峠ー雛鶴峠ー折り返し


朝から脚パンで大分嫌な感じ。しかも、昨日、安藤星人から小原がくるという情報が・・・。いくら調子が上がってきたとはいっても、脚パンで野獣を制御できるような状態ではない。

往路・大垂水峠は、序盤はまったりな感じ。でも、人数は絞られてる。中盤で自然に4人くらいになる。まだ、余裕。しかし、先週の方が遥かにいい感じだった。西谷さん、小原、自分となり、少し間があいて集団という感じになったなぁと思った瞬間に小原がアタック。一気に開く。慌てて、全開で追走にはいる。全開で追走しているのに、差が縮まらない。踏んでる時は差が広がりはしなかったと思うが、終盤で乳酸一杯になり回せなくなる。そして、垂れ始める。アドバンテージもなくなり、西谷さんにチョイ差しされて、3番手。

雛鶴峠は、いつも通りゴルフ場でペースが上がる。ヤバイ、余裕がない。なんとか、重い脚を酷使して、先頭集団に残る。小原、西谷さん、鈴木さん、森田さん、松原君、増田さん(ここで帰宅)、自分になる。そして、いつもアタックの掛かる坂で小原がペースアップ。そして、西谷さんもペースアップ。自分も限界で付いていき、3人になる。その直後の坂で小原が単独アタック。自分1人で追走。しかし、差が広がる。そして、一杯一杯。後ろを見ると集団になっているので、戻ることにした。松原君がいなくなっている。このまま、誰も千切れずに走行。小原以外はかなりきつそう。すると、最後尾から西谷さんが超絶アタック。付けないとすぐに分かった。反応したのは小原のみ。後ろは、森田さん、鈴木さん、自分らで追走。ここでは、少し自分に余裕がある。前に見える西谷さんと差が広がらないように引く。峠に入る麓で森田さんが離脱。峠に入り、ペースアップ。西谷さんの背中がどんどん大きくなり、最後は差す計算で詰めていったが、想定外のペースアップが最後にあり、20mくらい届かず。この状態では上出来な走りだったと思う。

ゴルフ場坂は、追う気もしないアタックが2発。小原とタイチ選手。あの切れ味は凄い。自分が欲しいものである。そのまま、2人は最後まで行ってしまった。強い。

復路・大垂水峠は、西谷さんが序盤からワット計測の為踏んでいく。自分は終了的な脚。中盤までクルクル回してリカバリー。自分達の集団は、鈴木さん、森田さん、風さん、西島さん、望月さん、自分てな感じ。森田さん、西島さん、風さんが踏んでいく。風さんは本当に終盤まで生き残る。そして、速さも落ちない。長所でもあり短所でもあるのかなぁ。自分は最後だけ踏んで風さんに追いつく。なんか、弱音っぽいことが聞こえたので、西島さん差せますよと刺激を入れて、後ろから監視。頂上で非常に満足そうな風さんであった。

帰路はいつもなら、流して帰るが、成毛、阿部氏、渡邊さん、自分と4人でインターバル練習。廃人状態で、802Wでた! もうボロボロで帰宅。しかし、右足をやってしまったかもしれない。本当にヤバイ。


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