オーベスト金曜練習

181.1km

標高獲得 : 2601m

コース   横浜ー多摩川ー大垂水峠ー雛鶴峠ーセブンイレブンー雛鶴峠ー厳道峠ー道志道ー宮が瀬ー横浜


往路・大垂水峠:5.3km、11分04秒、308W、90回転、Max461W

朝の時点で、体重は58.5kg。疲労はまぁまぁ取れてる感じで、上りはそこそこ踏める。メンバーは、全日本選手権エリート・28位の中野プロ、西谷さん、自分。朝から何とも刺激的なメンバーだ。集合場所に遅れて申し訳ありませんでした。

大垂水峠に入ると、この前よりペースは遅め。権助ストレートで、先頭に出たので8割踏みしてたら、後ろの気配が消えたので、いっちゃえと思い、9割踏みに変更。しかし、左クリートの位置が納得いかない。右足だけで、踏んでる感じ。最後の最後で西谷さんがきて、ペースアップ。ランデブーに耐えられなくなり、ラスト100mで大垂れ。ガックシ。西谷さんは、仕事の為Uターン。

雛鶴峠は、中野さんと並走でペース走。まさにメディオペース。峠に入ると、体が軽くてペースを上げたくてしょうがなくなり、少しだけ踏ませてもらう。そんなこんなで、雛鶴トンネルを通過。そのまま下り、セブンイレブンで休憩。松姫峠にするか、道坂峠にするかなどコース選択に悩んだが、始めていく厳道峠に決定。7~8kmくらいあり、勾配もある1級山岳とのこと。それにしても、なんという名前の峠だ・・・。

雛鶴峠を上り返す。やはり、上りは体重のアドバンテージを感じる。再び、雛鶴トンネルを抜けて、下る。中野さんの下りに付いていけず遅れる。で、平坦でドンドンひらいていく。あれ、自分は平坦マンのはずだったような・・・。それでも、本日の最高時速70.0kmを記録。厳道峠の入り口で待っててもらい、一緒に上る。途中でクリート位置を変えようとしたが、楽しくなりすぎて、それよりも練習を優先することにした。もう、軽くて仕方がない。勾配もそれなりにあって、長いらしい。中盤までは、これまた並走してのペース走。次第に会話もなくなる。終盤でまた上げたくてしょうがない症候群になり、ペースアップ。頂上まで垂れることなく、いいペースで上りきれた。今は、こういう峠が楽しくてしょうがない。おなじ上りでも、大垂水峠みたいなパワーで上りきるのは、少しツライ。

厳道峠を下ると、道志道の上り返しあたりに出る。いきなり、ここかよという感じ。そんなこんなで、緩めず宮が瀬まで向かう。青根からの合流地点から、上り頂上まで強めに引かせてもらう。400W切るくらいの9割踏み。そして、頂上で両足を攣りかける。しかし、クリート位置さえ出れば、もっと・・・。そんなこんなで、いつもの分岐路に到着。牧馬峠ー大垂水ルートにするか悩んだけど、もう脚は残ってないので練習にならないという決断で、宮が瀬へ向かう。最短で帰ろうとしないこの考えが素晴らしい。宮が瀬周回練習のコースを、逆回りで半周ほど走り、いつものコンビニで休憩。どんだけ、補給したんだって感じ。あとは、帰るだけ。しかし、ここらへんから地脚の差が出てくる。自分は両足攣る寸前で平坦なんて、もう前に出れない。もうグロッキー状態。結局、鶴川まで引いてもらい、解散。

家に帰り、プロテインを摂取。体重を計ると、56.9kg。始めて見た、56kg台。血管も浮き出てるし、絞れてる感はMAX。ただ、この体重じゃ、群馬ヤバイって。作戦に悩む。でも、調子はいいからいろんな選択肢はある。結果出す準備は出来たかな。


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