2 Days Race in 木祖村 (1日目) : レースレポート

ステージ1a 12分20秒 18位

 

毎年、木祖村でTTバイクが欲しくなる。今年は、エアロバーだけ付けてみました。タイムは、昨年より少しだけ早くなりました。TTの結果が、もっと下位でしたら予定通りにグリーンジャージ(スプリント賞)を狙いに行く予定でしたが、終わってみれば、チーム内ではTOP・・・。所詮、10分少々なので力試し半分お気楽に走ってますが、140人近く出走のレースで、18位なら上位な方だし、総合狙いにもいけそうななんとも言えない順位。中途半端な気分は良くないので、総合を狙いにいくと宣言!

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ステージ1b  スプリント総合1位(8P) 安藤と同率1位 

総合狙いにシフトしましたので、慎重にいく予定でしたが、イナーメ・山本選手がアタックするんですよね? みたいなことを連呼され、最前列キープしてたし何かアタック合戦的な雰囲気がしてきた。予想通り、スタート直後からアタック合戦が始まる。体が勝手に反応してしまい、もうスイッチが入ってしまった。スタートから逃げる、捕まるの繰り返しで、しぶとく繰り返す。ここまでしたら、逃げたい。そして、SPをGETしたい!

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そんなこんなで、忍耐強く反応してたら、奈良さん、向山選手、大石選手、丸山選手、ゴローさんの6人の逃げが決まる。ゴローさんがキツそうだけど、切れたらアクアタマが逃げを容認しないだろうなぁ。しかし、2周回目の坂で切れてしまい、5人に・・・。しかも、丸山選手はTT上位のはず。この逃げはヤバイなと判断。しかし、なんとしても、SPのある6周回まで逃げ切りたい。登坂は全て引いて、ペースを落とさないようにするが、抜け出してしまう・・・。かみ合わない。それでも、3周回まで逃げ続け、1回目のSP! 奈良さんがアシストに回り、向山選手が発射。計算された距離で、発射されたのでMAXスピード。なんとか、なんとか数センチ差で向山選手に競り勝ち、1位(3P)通過。そして、坂で集団につかまる。やはり、TT上位者が含まれてるので、簡単には容認してくれない。個人的にはSP2回目の6周回まで逃げたかった。

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2回目のSPは、かなり手前で安藤がアタック、上手い。反応しようとしたら、バン氏が前で追ってる。しかし、そのキレでは、皆を引き連れてくだけなので、止めるように伝えて、集団を安定化。そして、集団でスプリント開始。何人か早掛けしてる。予想通り、向山選手と一騎打ちになり、ハンドル投げて先着。2位(2P)通過。そして、フルブレーキ。

安藤が捕まり、集団で3回目のSPへ。安藤もスプリント力あるんだよなぁ。後で、聞いたら振り切る気で踏んだらしい。付くのに大分一杯一杯でしたが、おかげで後続の姿は無し。最後は前に出て、1位(3P)通過。順調です。さぁ、次で最後のSP。すると、この周の上りでイエロージャージが動いた。そして、15人ほどが前に行ってしまった。そこには、安藤、向山選手が含まれてる。マズイ展開。悪い予感は的中し、そのままSPまで逃げられて、安藤、向山選手で1、2通過。自分は着外。

この時点で、自分がグリーンジャージと勘違いしてました。実際は安藤と同点で、ルールで最後にポイントを獲得した安藤がポイントリーダーとなるのでした。ラスト2周で、向山選手が流すのが見えたので、明日の為に温存だなと分かりましたので、同じく踏むのをやめました。これが、レースを終わった後で後悔することに。

TTもボチボチだし、脚もない訳ではなかったので、明日のことを考えずに、いくべきでした。結果、グリーンジャージも取れてないわけですし・・・

 

記事:シクロワイアード

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2日目に続く!!