2 Days Race in 木祖村（2日目）：レースレポート - 勇猛精進　Ｎａｋａｏ’ｓ　ＢＬＯＧ

スプリント総合　３位

１位　安藤　２位　イナーメ・山本聖吾選手　３位　中尾　

西谷さんとアップを済ませてレースを待つ。昨日は、ラストを流したので疲労は少なめ。序盤からガンガン行きたいが、スタートの整列に遅れて、最後尾。昨日は、ＴＴ上位の特権を活かし、ほぼ最前列でしたが、本日は最前列に並べる理由がない。グリーンジャージを着れていたらな。

そんなこんなで、スタート。グリーンジャージの安藤が、最前列スタートからアタック。自分のやりたかったこと・・・。後ろで悔しさＭＡＸで見てました。もう、展開的にステージ狙いに切り替えるしかないと判断。スプリントは完全に捨て。先頭では、安藤のスプリントリーダーを確定させるために、チームメイトがポイント３位のエスペを徹底的にマーク。実は、この動きにより、自分の表彰台も守っていただいたことになりました。ありがとうございます(^^♪

安藤とイナーメ・山本選手とのタイム差は、常に１分をキープ。ＳＰ周回も終わりに近づき、安藤がグリーンジャージ確定したので、そろそろチームメートのアタック解禁。メイン集団は、オーベスト、マッサ、アクアタマ、エスペがコントロール。５周回目のトンネル前でスピードが緩んだ瞬間を狙い、全力アタック。ゴローさんが反応。コーナー後の直線を引いてもらい、行け！　みたいな檄をもらい、独走開始。単独で坂を登り切り、後方を確認。単独で西谷さんがきてる！　下りで合流して、１分半前にいる３人を目指し、全力で踏む。ラップ的には、ここが１番。

１周回を西谷さんと走り、単独で追走していたアクアタマ・山口（兄）選手を吸収。一緒にいこうと合図して、３人でローテ開始。坂を西谷さんが強烈に引く。ここで、山口選手が離れてしまう。頂上で、先頭３人が視界に入る。タイム差２０秒というところか。下りも全開で踏み、橋後の上りで先頭に追いついた。そして、山口選手も合流。美しい先頭集団の出来方でしたぁ。さぁ、これからが勝負！

先頭は、オーベスト（西谷さん、安藤、中尾）、イナーメ・山本選手、エスペ・清水選手、アクアタマ・山口選手！

６人で均等にローテするも、安藤がいなくなり５人。そして、自分もドンドン脚を削られていく。皆、同様に徐々に効いてきてる模様。しかし、タイム差は順調に広がり最大で３分４０秒。かなり開き、これは・・・と思いましたが、ある周回からリーダー含む追走何名かが、急激にタイム差を縮めてきた。１周で約１分詰めてるのペース。