ツールドおきなわ 市民210km

リザルト:31位


今年も、やってきましたツールド沖縄

群馬から、練習量を増やして調子を上げていく予定でしたが、骨折により実走は不可能に・・・。でも、ローラーは出来るので諦めず、クルクルと。それでも、やはり思うようには全然仕上がりませんでした。

最前列でスタートさせてもらい、序盤のアタックに極力乗る。本当は肘に悪いので一定走で走り切る予定でしたが、悪い癖です。でも、今年は逃げを許す雰囲気がなかった為、3回くらい抜け出して終了。代わりにバンが変わるように行きました。その後は、集団で待機。待機といっても、時限爆弾が多数存在する210kmカテゴリー。神経を使う使う。1回避けきれない落車があり、ヨッシーさん共々ダートに突入。オフロードです。で、必死に追走してメイン集団に合流。

普久川ダム手前のトンネルで、徐々に上がり150番手くらい。峠には100番手くらいで突入。前を追うだけ、抜かれることはほとんどなく、ひたすら前から落ちてくる選手を吸収。まこっちさん、増田さん、奈良さん、清水さん、ナベさんなど知り合いが多い第二集団まで上がるのが精一杯。この集団で頂上をクリア。前は西谷さんを含む30人、その次に自分のいる35人くらいの集団。

自分のいる集団は、前に追いつく意思が統一されず、ナベさんや奈良さんが飛び出し、吸収みたいな動きが何回も。そんな感じで誰も千切れず、2回目の普久川ダムに突入。奈良さんの一本引き。昨年4位の奈良さんは、落車によるメカトラをかかえていたが、辺戸岬らへんのアップダウンで止まって直してもらって、復活。メカが復活した奈良さんの引きにより完全崩壊。宙ぶらりんだった安藤が落ちてきて吸収、そしてパス。頂上では、わずか15名ほどに。高江では、誰も落ちず、平坦区間を15名程度で回していく。知り合いは、増田さん、清水さん、奈良さん、ナベさんなど。先頭のハイペースから落ちてきた選手をドンドン吸収。

前で走れていないので、状況把握が曖昧。実は、奈良さんと清水さんが抜け出していた。ペースを作れる選手がいなくなりペースは落ちる一方。そんな感じで、前は西谷さん含む20人弱、その後ろに奈良さんと清水さん、その後ろに自分のいる13名くらいの集団。13名程度で羽地ダムに突入。ここで、麓からナベさんと竹芝の方がアタックして抜け出す。それを積極的に追走するのは増田さん。偉人です!

このペースで、またばらけて、ナべさんと竹芝の方、増田さんと自分を含む8名程度の集団となる。先頭で頂上をクリアして、下りに入ったので、リスク回避のため踏んで、平坦までいっちゃいました。ここで、前にオベジャージのナベさんがいるので、勝負集団ではないので、どうでもいいですが、一応ローテ拒否してみたら、2011年2位の山本君に「いいじゃん、入って!」と言われたので、入る。

どうやら、前にいた奈良さんと清水さんにナベさんと竹芝の方が追いつき合体した模様。こちらも8名程度でローテするが、結局5秒差で4人に逃げ切れら、8人程度でスプリント。シッティングで付いていくだけ(写真のような感じ)でも、速く感じないので、もがいても良かったかなぁと、ちょっと思う。頭は、山本君がとって終了。

自分は、なにひとつ戦いには参加していなく、5時間半のエンデューロを無事に走り終えたような感じです。でも、この状態で走り切れたことに達成感はありました。レース後は、痛み止めも切れて、悶絶。パンパンに腫れあがるのでした・・・


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photo : www.cyclowired.jp