実業団・東日本ロードレース修善寺大会 E2

リザルト

 

5.0km×8周 : 修善寺(右回り)

リザルト : 5位(Av34.02km)

 

上り調子で、逃げ宣言してきた修善寺大会!

序盤は整列に遅れて最後尾。すぐに前にあがれるだろうと考えながらスタート。あー、速攻でバンが攻撃してる。スマン、まだその位置にいけない。実業団は人数多いなぁ、落車も多いし。なかなか上がれなかったけど、2号橋後の登坂で、なんなく先頭に。

ペースは遅くもないので毎周回ドンドン減っていく。中盤、逃げ切りに同調できそうな選手がいるか揺さぶりアタックを何回かしましたが反応がイマイチ。この何ともいえないペース。単独で逃げ切るのは、さすがに無理とわかる。でも、逃げ切りたい! どうする?

ラスト2周をむかえ、20人ほど。この中で、絶対に1番余裕があるのは自分だと思えるくらい余裕がある。動くか迷ったけど、動かず最終周へ。秀峰亭に向かう登坂で、安岡君がアタック。様子見ぽかったので、すぐには反応せずにペースで吸収。そして、スプリント以外で勝つ最後の勝負ポイント、2号橋後の登坂へ突入。

麓から全開でアタック! 今日初めてキツイと感じる。400Wオーバーで頂上まで踏み続け下りも12Tを全開で踏む。バイクが15秒と教えてくれた。もう乳酸地獄・・・。しかも、ホームストレートは向かい風。それ知ってたので単独逃げは、最後まで我慢したんですが・・・。

アタック後からは全てアウター。ホームストレートの勾配が上がるとこで回せなくなる。そして、踏めなくなる。200m看板を過ぎ、まだ誰にも抜かれない。が、100m看板で気配を感じる。そして、4人の棒状ラインに抜かれた。もう死んだ気分。そして、ゴール。自分のうしろに10人くらいの集団がきてましたので、割れた追走集団の間でゴールって感じなのか・・・。勝つか負けるかの勝負をしたので、抜かれるなら全員に抜かれたかった。

もっとエグク、キツイ、ぶつかり合いなレースがしたかった。出来なかった自分が全てなのですが。反省、精進します。

アツシさん、おめでとうございます!


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写真:シクロワイヤード様