ツール・ド・宮古島 184km
リザルト : 総合6位
184km、5時間5分33秒、152W(NP:200W)、84回転
最大出力:802W
スタート前
ゼッケン1桁(昨年の上位)選手は、コールされて最前列に!!!
来年は、ここに並べるはず・・・
ローリングスタート
伊良部大橋を往復するまでは、先導車赤旗のローリングスタート
渡り終えて、リアルスタート!
狭すぎて、ポジションをあげられない・・・
マークするのは、沖縄210km4位選手とゼッケン1桁。
皆、ツールド沖縄のリザルト上位で見たことある方々。
序盤からアタック合戦。楽しいので、ほとんどのアタックに参加!!
最高な景色のなかでのアタックは最高です(>_<)
にしても、なんだ?? この美しさは!! 感動しまくりです!!
鹿屋体育大学のジャージを着てる若者が話しかけてきて、弟がお世話になりましたと?
ぽかーん!?
そう、懐かしい中学生スギちゃんの兄とのこと(;゜0゜)
なんか嬉しい!
自分のアタックに全て反応してくれる。いつか、決めたい!
そして、アップダウンが続くコースで中鶴選手が仕掛け、スギ兄と自分を含む8人の逃げが出来た!
しかし、ペースが早過ぎ崩壊・・・
集団がすぐ後ろに来てたので、踏むのをやめると、スギ兄が1人ペースアップ!
マジ、1人で残り120kmいくんかぁー
結局、スギ兄以外は吸収。そのあとの展開がよくない。単発的なアタックと吸収が繰り返され、ペースがあがらない。
バイクから、タイムギャップ1分10秒と!
自分も序盤のアタック合戦と暑さで右足が攣り。誤魔化し、誤魔化し。たまに限界がくると激痛>_<
激痛で集団から遅れてしまうピンチな場面がありましたが、脚をぶっ叩いてなんとか復活!!
補給箇所での水分補給に失敗すると、間違いなく脱水になる暑さと湿度
そのため、補給箇所では落車もあったりとピリピリ感が・・・
宮古島2周回目に入ると、ロードレースというよりサバイバルレース
尋常でない暑さのため、どんどん選手が絞られていき、残り20km地点では20名弱にまで減る。
スギ兄は、大差で逃げ切り確定!!
ラスト10kmになると、脚のある選手での単発アタックが続出。
反応したいけど、結構限界・・・
余裕がないので、追走集団で脚をためてスプリントという選択をとる。
他力本願なとこもあるので、結構リスキー
の2選手と沖縄85km覇者・生駒選手が単発アタックで逃げる!!
※ツール・ド・おきなわ覇者がゴロゴロ。自分も一応・・・
意思が統一している追走集団は8名ほどで回して、生駒選手はなんとか吸収!!
結構なペースで追走したが、根本選手と岩瀬選手には逃げ切られた。
9名での、4位争いのスプリントへ!!!
沖縄140km覇者で一昨年のツール・ド・宮古島覇者・笹木選手(cyclowired)の番手でスプリントするも、届かず集団3番手でゴールとなり、総合6位でした。
まだまだ仕上がってないカラダでしたが、なんとか入賞は確保(>_<)
杉本君は、独走優勝!!!
誰もが認める勝ち方で、囲み取材にあってる!
明日の宮古毎日新聞の一面らしい!
全身から、塩が出てる・・・
急いで、ホテルに戻り、シャワー
ついでにジャージも干す
表彰の会場へ!
宮古市長からメダルを頂く(^O^)
なんとかの女王とかいないのかなぁ(ツールド沖縄は、さくらの女王)
最低限の仕事はできて、よかった!!
副賞で泡盛が(;゜0゜)
欲しい人いたら、連絡ください!!