ツール・ド・おきなわ 市民210km

リザルト : 20位(Av37.8km/h)

http://www.tour-de-okinawa.jp/PDF/2017/04_result.pdf

得意の独走でなくスプリントを選択 高岡亮寛が市民210kmで3連覇・通算5勝を達成 - ツール・ド・おきなわ2017市民210km | cyclowired

 

レース前のこの空気感がいいです!!

昨年の6位入賞までが最前列に綺麗に並んでる(大切なモチベーションの1つ)

今年は400人くらい出走で、有力どこは昨年と変わらないかな!?という感じ

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同年代の青木さんと話しながらスタート!!

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相変わらずの迫力!!

1年で1番大切な理由がここにある。

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今年も昨年同様に多発する落車・・・

脚は使うが全て避ける(確信はないですが、なんとなくは分かる)

1回目の普久川ダムは、超スローペース。オールシッティングでダメージなくクリア

下りで下がってチーム状況を確認すると駿&吉澤を確認

下り終わった平坦も超スローペースもあり、後続が多々合流。(そこに安藤&小泉)f:id:Shun_SHIDO:20171115124930j:image

 

勝負が始まる2回目の普久川ダムもスローペース、いよいよ勝負が始まる!!

今年はいつになく大人数・・・

去年は、1回目&2回目も空気抵抗を感じてでも先頭付近をキープしてたけど、今年は埋もれて30番手くらい。今年の自信具合を象徴しているのかな

2回目の頂上付近で、予想通り少しザワつき始める。いい位置で下るための若干なペースアップかな。それを察して、補給は取らずに少し踏み始めて10番手くらいまで上がって下り始める。予想通り速くて、時速87kmを記録 

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そのまま、勝負どこの高江の登り開始。終始、昨年と比べても余裕が少しはある。

事実、去年よりも10秒以上遅い。去年はケツから2番手でのクリアで、暑さもあって

瀕死状態だったと記憶してる。

目の前のバンが切れそうだったので、喝を入れて切れさせないように。中切れを詰めれる力はあったけど、ここで脚を使いたくない。バンがなんとか耐えてくれて、先頭集団でクリア

結局、高江の6倍界王拳をなんと30人以上がクリア!! 攻略法がマニュアル化してきた模様

チームからは誰も残れなかったけど、吉澤があと少し耐えれば最終ゲームに残れた!

でも、2回目の普久川ダム終盤まで、駿、吉澤、小泉、安藤とチームメートと走れて嬉しかった!!

清宮選手後ろで、バン&中鶴さんと並んで!! 去年同様に、人生で1番幸せな時間

河合選手、根本選手、利田選手、松島選手、井上選手、新井さん、バン、寺崎選手、松尾選手、自分、清宮選手、松木選手、森本選手、中鶴さん、岩島選手、龍太郎選手、紺野選手、小畑選手(左から)

去年同様、このメンバーとの闘いは何をどう考えても楽しすぎる!!

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いつも通り、そこからインターバル合戦開始!!

主に仕掛けるのは、高岡選手と井上選手

去年と違い、位置取りが必要。後ろにいれば、いるほどキツイ

正直、防戦一方で前に上がれない・・・

他力本願となると運も出てくる。前のバンが瀕死状態で何度も逝きかける。

後ろで田崎さんと自分で発破を掛けるが、危険状態な距離が開いたので田崎さん発射

そのあとに、自分も発射。これで大分脚を使ってしまった。。。

でも、余力がなく弱いから位置取り出来なく、こういう目にあうので自業自得

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そして、分裂が起きるほどの決定的勝負が始まる!!

慶佐次の補給所で井上選手アタック!!

ここまで補給0できたこともあり、ここで取らないと持たないのが分かってるので、1本ボトルを受け取る。

前とのかなりの差を埋めようとするが埋まらない。脚が復活したバンの20m後ろくらいで頂上をクリア(この区間、TOP集団はストラバ全体5位)

ブチブチになった集団が海岸線沿いで徐々にくっ付き始めて、バンまでが先頭集団と化してる。

自分は少し後ろでその光景を見ながら必死に追うだけ・・・

このタイミングでゴローさんを吸収

1度は纏まった先頭集団も、直後の天仁屋登りで崩壊し再度割れる。

羽地前TOP集団は、井上選手、高岡選手、森本選手、松島選手、松木選手、佐藤選手、清宮選手、青木選手、河合選手、龍太郎選手、田崎選手(写真)

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天仁屋の登りでバンを捉えて、イナーメの選手と3人でローテして、前のグループを吸収

岩島選手、寺崎選手、紺野選手、菅原選手(2016年のニセコ総合3位)などとローテ

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応援は、かなりテンション上がります!!

が、走りは勝負集団でなく残念・・・

申し訳ないです(/・ω・)/

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でも、頑張りたくなるので!!

ここだけは少し頑張った、ような。。

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羽地ダム下ってからは、紺野選手はツキイチ

な感じでゴールまでローテして、E1常勝な寺崎選手が発射!!

そして、紺野選手発射。仕方ないかぁ・・・

この選手クラスでも、ここでの順位に拘りが生じるほど価値あるレースということ

その後ろでゴール!!

去年入賞出来たこともあって、失望しかない順位ですが、納得できるレースでもある。

ニセコで完全な力負けしたバンと最後まで走れて楽しかった!! 来年は勝負集団で!!

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悔しいんだけど、こんだけ出し切れて

清々しいのは、このレースならでは!!

関係者の皆様、今年も素晴らしいレースを開催していただき、ありがとうございました!!

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昨年の入賞者で、TOP10に入れなかったのは自分だけ・・・

悲しい現実を受け止めて、またやり直そう!!

練習仲間の中鶴さん&Jayに負けたのも悔し過ぎる!!

近年は全体レベルの向上で傾向が変わってきてる。一昔前は、パワーウェイトレシオ時代で2本とも16分台とかありましたが、今や2本とも18分前後で高江もボチボチな感じ。その代わりに後半のインターバル強度が間違いなく上がってる。それに伴った体づくりと練習をしないと現状では残れない。

下記のリザルト、皆名のある方々

5位の松島選手は、東京朝練メンバーで近々JPTリザルトから勝負に残ると予想してた。16位&17位近年の市民140kmを独走で優勝してる記憶がある。うむ、悔しい

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三連覇、五勝目、全て史上初凄い 

ここまで残りたかった。。

来年は、一年通して頑張るぞ!!

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