オーベスト日曜練習

134.4km

標高獲得 : 1157m

コース   横浜ー多摩川ー新奥多摩街道ー成木街道ー山王峠ー山伏峠麓ー山王峠ー笹仁田峠ー横浜


山王峠(往路):3.4km、6分50秒、308W、89回転

山王峠(往路)は、平均出力400Wを目指して、1段目からアタック。2段目までは400W前後をキープ。後ろはいい感じに離れた。この出力で離れてくれなかったら困るが・・・。そして、平坦区間に突入。ここでペースをつかめず、200W前後になる。乳酸地獄でした。そして、3段目に突入。もうフォームはバラバラ。出力も300W前後で、大垂れ。データの為になんとか踏ん張り山頂通過。ちなみに、計測開始は、Y字路の合流地点からです。峠のみで計ったら、大分違っていたと思うけど、ここの短い平坦区間も大分踏んでる気がするので、ここを山王峠の計測開始地点にすることにしました。

山伏峠麓:5.2km、8分28秒、281W、99回転

山伏峠は、Y字路の信号から計測開始。データを見たら、ここまでの長い平坦区間も200W後半出ていたので、計測開始地点は、山王峠下ってからの集合場所からでもいいかも。ただ、信号をはさむのが気に食わないなぁ。自分が引く時は、300W後半だったのに、平均出力は低い。やっぱり、ローテで休むとこういう結果になるのか。今度は、データの為に引き続けようかな。特に平坦が苦手な人が引いてる時は、100W前半まで落ちてる訳であって・・・。ツキイチって強力だな。展開ですが、最後の上りでアタック。西谷さんがそのまま被せてペースアップ。2人で逃げ切れるかなと思ったけど、成毛の力が別格で、カウンターアタックを決めていき、そのまま逃げ切り。自分は、後続集団に捕まり、終了。

山王峠(復路):1.1km、2分55秒、352W、78回転

山王峠(復路)は、曲がったとこが山王峠麓になってるので、計測しやすい。また、踏み続けることが出来るので、出力も出やすい。序盤から絶好調の成毛がペースアップ。この男は、本当に絶好調って感じです。相当に乗りこんでる感じだし。山伏峠も、強かった。このペースアップで、成毛、バンダイ氏、藤巻君、自分に絞られる。最後は、捲ろうと思っていたけど、皆調子がいい感じで、最後までペースが落ちない。結局、そのまま山頂通過。おかげで、いい出力が計測できました。

笹仁田峠:1.9km、3分42秒、315W、80回転

笹仁田峠は、成毛とバンダイ氏が先行。その後ろの集団という展開。この集団には、西谷さん、藤巻君、菱沼君、自分がいる。最後の最後なんで、脚が残っていなくて、キツイ。でも、データの為に垂れないように踏ん張る。最後は捲って、先頭通過。出し切ったという感じ。無い脚としては、いい出力が出たかな。これがレースでは、重要だと思う。


チーム練習会の区間データは、参考にはならないかもしれない。なぜなら、平均して高い出力で走ってる訳で、体力全開ではない状態での区間データ。例えれば、ローラー練習でのレストがない状態での、メディオとソリアのデータ計測してる感じ。でもレースは、レストなんてない訳(特にトップカテゴリー)で、レースの為のデータ採取だと思えば、それはそれで使える。


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