ツールドおきなわ市民210km : レースレポート

210.0km

リザルト : DNF


今年で3年連続出場になる市民最高峰レース。1年目は14位、2年目は37位。毎年、ここにピークを持ってきていたが、今年は無理でした。しかも、インナーに入らないというメカトラつき。ある意味、こういうことが起こるのが今年でよかった。

せっかく沖縄まで来たのだから存在をアピールしたい。運よくこのコースは序盤は平坦なので、得意の平坦で逃げる作戦にしました。

スタートと同時にアタック。TTポジションに変更して、しばらく踏む。差がひらいたかなと確認すると、2人追走がきていたので、スピードを緩めて待つ。しばらくして合流。おー、見たことある選手だ。和田さんのチームの一丸選手だ。平坦が強いのは、和田さんのブログで知っていたのでラッキー。第一スプリントポイントは、ローテ順通りで一丸選手がとった。そのあとの橋で、ちょっとペースアップしたら、一丸選手と2人になる。ここで、バイクから31秒差と教えてもらう。なんとも、微妙な差だなぁ。これでは、フクガワダムまでは、逃げ切れない。結局、美ら海水族館までの坂頂上で捕まる。ここで、メイン集団先頭にいた西谷さんに後ろで休めと助言をいただく。

次のアタック合戦に備えて、しばし休息。

左折して、橋を渡って道が開け始めたら、後方から徐々に進出開始。えっさえっさと最前列に突入。おー、予想通り火花が散ってる。Beeさんにアタックしないのですかと聞いたら、すでに何度もアタック打ってるが、決まらないんだよと言われてしまった。後ろにいたから、展開が分からない。よし、攻撃開始。安藤と共に何度か抜け出す。そして、捕まるを繰り返す。西谷さんがうまい具合に蓋をしてくれてる。そして、少し後ろに下がった瞬間、7名程度の逃げが出来て、50mくらい抜け出し始めた。チームからは、安藤と鈴木さんがのっている。集団から、行かせてーと叫んで急いで追ったが、間に合わなかった。ガッカシ。

メイン集団で、フクガワダムに突入。そう、インナーに入らないのです。アウター固定。ここで、気持ちも折れて、自分に合う集団を探す。そして、走れるとこまで走る。坂は、まさにSFR。つらかった。そして、今年の沖縄は終わった。来年は、こんな想いをしたくないな。


f:id:shun_o-vest:20111114155715j:image

f:id:shun_o-vest:20111114162605j:image