オーベスト日曜練習

コース   横浜ー多摩川ー新奥多摩街道ー成木街道ー山王峠ー山伏峠麓ー山王峠ー笹仁田峠ー横浜


忙しくて、ブログ書けない日もありますが、毎日最低でもローラー15分やってます。その効果がやっと出はじめたのか、やっと走れるようになってきました。練習量は絶対的に少ないだろうな。自慢にはならないが・・・。でも、もう中堅的な立場になってきたので、調子の上げ方はある程度分かってる。特に重要視しているのは感覚だ!

20歳でオーベストに入って、6年間も西谷さんのもとで練習してきた。最初はセコイと怒られまくったが、やっとその意識が変わったかなと思う。練習会では、誰よりも無駄足を使ってもいいと思っている。そして、そのまま力でねじふせたい。それが練習だと思う。というより、セコイってレッテル張られたら終わりだと思う。中々、人のイメージって変えることは出来ないからね。まぁ、チームメイトじゃなきゃ、セコイ走りは無理矢理でもさせませんけど。笑

往路・山王峠は、麓から一本引き。1段目で5人に絞られる。ペースを緩めず、2段目に突入。さらにハイペースにしようと試みるが、エスペ・向山選手がアタック。最終アタックに入ったようでナベさんがカウンターで差してく。自分は何とか向山選手をかわして終了。弱い、まだまだだ。次は誰もつかせないぜ!

山王峠は、30人くらいの集団を絞る気で、序盤から100%アタック。逃げ切る気のアタックです。向山さんと稲葉さんが合流。稲葉さんが程なくしていなくなり、向山選手とローテ。橋過ぎで、1人になり独走。後ろは西谷さん先頭で5人くらいが追ってるのが見える。少し出力を落とし、踏みなおして合流。長旅は終了。また5人で最終場面に突入。ここで、西谷さんがアタック。中切れするなよと喝を入れて、脚が回復したので自分も発射。西谷さんを交わして、また1人になる。麓でバン氏が追いつてきた。しかし、上りは重い。体重絞らないとな。短い上りなら、パワーで押し倒せるけど、この中途半端な距離は無理。5番手くらいで終了。

復路・山王峠は、中盤で西谷さん、ナベさん、マッキー、向山選手に絞られる。最終局面で向山選手がアタック。4番手にいて反応しようとしたが、車が流れてていけない。やっと、アタック。しかし、時すでに遅し。届かず、2番手通過。前も後ろも微妙な距離の2番手。下ったあとの平坦路で吸収される。ここから、スイッチが入り、キツイのが楽しくたまらなくなる。ひきまくってたら、3人になった。最後の笹似田峠は、向山選手、西谷さん、自分の並びでスプリント。乳酸一杯、攣りまくりの脚一杯で差す脚もなく終了。


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