若手3人衆
今回、1番期待していたのは吉澤君でした。
元々地脚もあるし、なにせコースとの相性がいいはず
初出場なのが、唯一の不安材料でしたが・・・
事実、1度目の普久川も前から20番手以内で上り、余裕があると伝えてきたくらいなので、落車リタイアは勿体ない。
出し切っていれば、どこらへんでゴールできたのか非常に興味がある。
性格的にも、かなりストイックなので、これからに期待!!
そんな彼が、週末限定で自転車練習BLOGを作りましたので、見てくださいねー
吉澤君とほぼ同等の力を持っていて、直前までオレが勝つと言い合ってた小泉君
彼も、また落車でレースを去った。
ただ、落車後に気持ちが切れたと言っていたのが気になる。自分の師匠を見習って欲しいとこもある。
地脚があれば、上りコースなんだから追い上げて2桁くらいは取り戻せたんじゃないかな。。。
そんな彼も、昨年の沖縄でBLOGを開設しています!!
ハンニバル駿君もまた落車でレースを去ることに・・・
表情を見る限り、落車後も集中力は切れてなかったのかな。
力ある3人が、全員負傷で結果を残せなかったのは実に惜しい!!
自分は、9年連続出場で1度も落車してない(フルブレーキや突っ込まれたことはある)
序盤の落車はどうしよもないこともあるけど、避けるコツもあるのでチームで講座でも開こうかな
自慢!!
今回のヒーローは、なんと言ってもこの2人!!
最高峰のレース「ツール・ド・おきなわ市民210km」は、完走するのも難しい
一般的に完走できたら、1つのステータスなんです。
事実、今年も完走率は50%を切ってる。
ペダリング含め、基礎を徹底して教え込んだネズッチ
2年前に定めた3本の矢の1つを達成してくれました(^^)/
正直、完走できる可能性は50%かなぁと考えてましたが、やってくれた!!(120位)
うちにきた頃の彼だったら、まったく登れなかったので、100%出来なかったと思う。
1人1人にアドバイス出来る環境は理想的だし、結果を出してくれれば、こちらも嬉しい!!
自転車競技は、凄く深い技術競技ですからね。
ただ、乗っても強くはならない。
もう1人の完走者!!
橋本さんに至っては、うちにきた時は競技歴0です。
茂木エンデューロにチームで組んで出たのが初レースで2戦目が沖縄です。
それで、完走ですよ!!(123位)
毎回、練習会で自己ベスト更新し続けるわ。半端ないっす!!
自慢しちゃいますよ!(^^)!
そして、今回でシード権GETな成績を狙ってた期待の若手3人衆は全員落車DNF・・・
詳しくは、後ほど記載しよう。
RBC
琉球放送で流れてましたねー!!
流石、内間君はヒーロー
やっぱ、オリンピアは凄いぜ!!
打ち上げ!!
さぁ、さぁ、さぁ、開放のときです!!
今年は体重の上下が9Kgでした(Max66kg、Min56.9Kg:昨日のレース後)
来年は、どこまで増えるかな・・・
まずは、恒例のビュッフェで限界まで持ってく!!
1日で2回(レース&食事)も限界を見れるなんて、なんて幸せだ!!
ホテルにて、記念撮影!!
1番褒めてあげたいネズッチが仕事の都合上、帰っちゃったのが悲しい
50位以内に入れる実力があった2人が落車DNF。以外は完走
そんな2人は壊れてます・・・
部屋に戻って、ベッドメイキング不要の金券でオリオンビールとお菓子で2次会
さらには、会場にて金券で買ったロコモコ丼も食べきる。で、深夜まで語り合う!!
お腹がパンパン過ぎて、3度目の限界が・・・
翌日は、朝食が始まる最速で起床して、限界まで食べる!!
最高の天気の中、サイクリングスタート(燃焼開始)
幸せすぎる!!!
1つ気になるのが、脚が張ってないし、あまり疲れてないこと
昨日、限界まで追い込めてないのか!?と自分にイラっとしたけど
いつもと違うのは、前日にマッサージを受けて極限まで柔らかくしてもらった!!
それにレースは限界まで逝ったはず。プロのマッサージって凄いんだな、セルフとは全然違う。
面倒なんで、昨日から何も変わってない!!
さすがに、ホイールはチューブラーからクリンチャーに変えましたが
筋肉は張ってないけど、やっぱり乗ると疲労は酷かった(ある意味、安心)
最高っすね!!
ちなみに、沖縄店からすぐそこの海岸です。
気持ち良すぎて、時間の流れが早すぎる・・・
いつもの場所で記念撮影!!
今日も綺麗だぁー
3日ぶりに現場へ行くと、フェンスが完成していた!!
今回、沢山の方がここに来てくれたとのことでHappyです!!
完成したら、是非是非遊びに来てくださいねぇ
ホテルに戻って、着替えて、荷造りを終わらす。
国際通りに移動して、ステーキ88へ!!
今度は肉を食べたくなったので(^◇^)
ここ24時間で10000kcalくらい食べてるような・・・
時間がないので、間髪いれずに甘いものを食べに!!
ブルーシールにて、紅芋アイス!!
甘いもの食べてたら、またお腹が減ってきた・・・
レンタカー返して、空港に到着!!
〆のA&Wで沖縄旅終了(機内でお菓子食べて飲んで、自宅で夕食)
えっ、今、僕は沖縄or内地どっちにいるかって。秘密です・・・
ツール・ド・おきなわ 市民210km(初入賞!!)
リザルト : 6位(Av38.6km/h)
http://www.tour-de-okinawa.jp/PDF/2016/004_results1.pdf
高岡亮寛が市民210kmを連覇 40kmの独走を決め史上初の4勝を達成 | cyclowired
今年の最重要レースが、ついに始まった!!
誰が出場しようと気にならないくらいの自信をつけるために練習してきましたが、直前にまさかの風邪
色々な方から薬など頂き、感謝感激です。前日に、まとめ飲みしました。
その効果か、当日の朝は喉の痛みが消えた。鼻水は止まらないけど、最大限に回復した気がする。
風邪ごときで、このために頑張ってきた努力が水の泡になることだけは避けたい!!
昨年、18位(シード)なので最前列に並ばせて頂く
スタート直前にチャンピオン登場
どこまで勝負できるのか、それが楽しみで今日までやってきた!!
今年は371名が出場!!
アマチュア日本一を決めるレースは、すべてのスケールが大規模
このとてつもなく長い隊列の中から、日本一になれるのは1人だけ
序盤から落車のパレード
言い方が悪いかもしれませんが、このレースの価値はそこにもある。
落車をかいくぐり、もしくは負傷しても、戦い抜く必要がある。
何度か小さな落車はありましたが、美ら海水族館下りの落車は酷かった・・・
道路目一杯まで広がり、逃げる場所がない。
自分は前方にいましたが、30番手くらいで発生した落車でしたのでよけきれずフルブレーキ
チームメートは小泉君とハンニバル駿が負傷。自分は間一髪で歩道に回避。
自転車を担いで、落車現場の前に出てリスタート
冷静に位置取りをしながら、1回目の山岳に突入!!
高岡選手の番手を取れたので、最後までキープ。18分くらいで去年より遅く、余裕あり。
先頭は、トライアスリート・篠崎選手が1本引きで山岳賞も取ってた。(今回も総合に拘る。)
スローペースだったこともあり、80名くらいが生き残った感じ
そこには、チームの吉澤君もいる。これは嬉しい!!
ただ、その後の位置取りで接触落車して、チェーンが切れて走行不能に・・・
2回目の山岳もペースは上がらない。
高江での振るい落としに全神経を集中させたいので、徹底して我慢
西谷さん・岩島さん・今井くん・河合選手・自分・松木選手・森本選手・寺崎選手・高岡選手・篠崎選手
写真左から。有力どこが前方で、お互いがなにか見合ってる・・・(不気味)
そして、そのときがきた!!
武井選手が頂上手前から掛け始めて、棒状に伸び始めた。
アウターに上げて、全開で踏む。山頂を前方で、クリアして下りへ。
下りも上がりっぱなしで、明らかに勝負が動き出した!!
コーナーもギリギリの速さで突っ込んでくので、かなり限界ライン
西谷さん含む2名が曲がり切れずに大落車。(回復を心から祈ります)
去年同様に、高江の登り開始まで休みどこなく突っ込んでく!!
前方にいて大正解。前5番手くらいで高江の上りに突入
棒状だったの、前と後ろで結構な差があったはず。
予想通り、麓から限界領域スレスレな強度。麓から頂上まで、井上選手が踏みっぱなし。
集団は完全崩壊!!
高岡選手、武井選手、森本選手、龍太郎選手、清宮選手、青木選手、松木選手、原選手、井上選手、河合選手、野口選手、新井選手、小畑選手、自分
高江頂上では、ハッキリと覚えられるメンバーに!!(写真)
頂上で後ろを確認すると、全く見えないので、決まった感じ
ここから落ち着くかと思いきや、高岡選手&武井選手が揺さぶり続け、アタックの応酬!!
最初に龍太郎選手がキツそうで中切れし始め、数メートルがドンドン広がる。後ろにいた小畑選手が前に出て埋めてくれて、なんとか合流
しかし、まだまだアタックは止まず
次は小畑選手が中切れし始め、今度は自分でその差を埋めることに・・・
有力選手2名が脱落で、12名!!
まだまだ波状攻撃は続く!!
本当にキツイけど、なんとか耐えられるレベル(この時点では)
しかし、度重なる攻撃でドンドン消耗していく!!
遂には優勝候補・森本選手も落ちていく
その直後だったと思いますが、去年3位の井上選手が落車
これで、先頭集団はついに10名。
やまないアタックの応酬に耐え切れず、ついに超強力な2名が抜け出した!!
追走も全開で追う。もはや、悶絶レベル・・・
タイム差を10秒から20秒で耐えるが、もう極限な感じでローテしたら千切れるレベル
武井選手のチームメートの新井選手はローテパス(まぁ、当然な展開)
この状況で後ろで休まれるのは、精神的に堪える。
補給所(慶佐次)後の少し長い上りで、先頭で突入した清宮選手がそのまま飛び出す!!
えっ、単独で追いに行くのか・・・
これで、ますますローテが厳しくなる。
ここらへんで、フィッツ・野口選手がドロップ
これで、生き残りは9名
平坦区間で、前から武井選手が落ちてきて合流
高岡選手ー清宮選手ー追走7名
武井選手が合流したので、新井選手もローテ復帰
その直後の長い上り(天仁屋)で、ペースが上がる!!
河合選手が強いなぁ。余裕を感じるのは青木選手と河合選手
このペースアップで、武井選手&新井選手が落ちて5名
その後のアップダウンもペース走でクリア
ただ、今まで練習で問題なかったギアが、アタック合戦で消耗した影響か掛からない。
カラダへのダメージは限界に近い
途中、清宮選手を吸収。ローテはオールスキップだけど、余裕はないと見る。
そして、最後の鬼門・羽路ダムへ6名で突入!!
今までのペースアップよりキツイ。皆、出し切って千切る気を感じる。
青木選手が様子を見ながら上げてくる。
トンネル手前で乳酸一杯となり思うように踏めなくなり、青木選手・松木選手・河合選手から遅れる。
一緒に遅れた原選手とペースで追う。まだ15秒から20秒くらいな差(清宮選手はさらに後ろ)
トンネル後の頂上付近で単独となり、ここから3人をひたすら単独で追い続ける。
イオン坂では近くに見えてたけど、下りと平坦でドンドン離れてく・・・
後ろから、原選手もきてると思うし、もう死ぬ気で踏むしかない!!
ゴールまでの5kmが長いこと長いこと・・・
そして、乳酸地獄で踏めなくなりスピードが落ちてきたので、後ろを確認すると、オレンジ色ゼッケンで凄い勢いで詰めてきてる選手が。誰だ!?
とりあえず、付こうと再加速を試みるが振り切られた。あっ、あのジャージは井上選手だ。
これで、6番手まで落ちた。
ここまできたら、何が何でも入賞して終わらせたい!!
ラスト300mで、後ろから大集団が迫ってきてるのが確認できる。絶対に同じカテゴリーでないのは分かるが、ここに原選手がいる可能性は大なので、この集団から逃げ切るのが絶対任務。
もう力は全く入らない。ゴールラインを超えるときには、ギリギリまで迫られたけど、何とか逃げ切り。結果、原選手からも4秒差で逃げ切れた!!
初入賞【自分へのリベンジは達成!!】
いつもは高江の勝負で千切れて、追い上げるパターンだったけど、やっと日本トップの勝負に加わることができた!!
一皮剥けたとは思う。
優勝した高岡選手には、リスペクトしかない!!
レースでの強さもさることながら、負傷(左脹脛皮膚の傷)も気にしないメンタル力
毎回、独走で優勝に持ち込む自信といい凄いの一言
来年も挑戦できるようチバろう。
photo:Makoto.AYANO
決戦は明日!!!
勝負キーパーソンの一人にしていただいけたことは光栄です!!
朝イチに予約してたLaCureへ!!
久々にちぃと再会(>人<;)
レンタカーを開店と同時に借りて、那覇から名護へ移動して、全員分の受付を済まして、長居してた宿から荷物を持って、那覇空港へ!!
那覇空港で皆と合流して、トラックに積み込む!!
名護曲で、ランチなのかディナーなのか分からないけど御飯!!
会場で、別行動のハンニバル駿くんとインセクター舜くんと合流!!
ホテルマハイナで温泉に入って、買い出しして、チェーン交換など整備!!
さぁ、明日は一年の〆で最高の大舞台!!
風邪のことは忘れて、楽しもう!!
チバってきます!!
11月13日まで、あと1日(Re-Venge)
沖縄に関しては、過去の自分へのリベンジ!!
いざ、自己ベスト(順位)更新