昨日のレースで逃げが決まった後のローテで、冷静に逃げ集団の選手の様子を見ると楽そうではない。すると、「自分は乗れてるんだ!」と過信が生じてしまった。また、後ろを見ると後続の大集団が、確認できることもあり、焦りもあった。そのため、残り5周あるにも関わらずマジ踏みをしていた。そして、残り2周で急に脚が重くなった。1番冷静になれてなかったのは逃げ集団で自分だった。間違いなく1番冷静であったのはジュニア全日本選手権チャンピオンの平井選手だった。あとで誰もが口をそろえて、そう言っていた。彼はノーマークだったたので、最後まで残れないはずと思い込んでいた。しかし、最後まで力が残っていたのである。今の自分の力で、勝ちにいくんだったら、最初からイーブンでローテして、最後まで力を残すべきであった。
過信であった。
世の中 甘くない!
西谷さんくらいの練習をしなければ、逃げ集団からさらに抜け出し独走することはできない。まだまだ練習が足りないということだ。