自信喪失

勝負をする気で挑んだ東京都選手権であったが,結果は散々.最低限の目標であった先頭集団で走るということも出来なかった.レース後の西谷さんの言葉がなかったら,凹んで自転車にしばらく乗らなくなっていたかもしれない.

自分には可能性が,まだあると信じて練習するしかない!

取り合えず,敗因を分析してみました.1番失敗だったのが,スプロケットの選択.5kmサーキットしか知らないので,23Tで問題なく回せると思い,このギアを選択した.しかし,延長された3kmサーキットに最大勾配が存在していて,ここに入るたびに理想の回転数で回すことが出来なくなり,疲労とストレスが蓄積された.西谷さん,島田さんの回転数を見ると自分より1テンポ早かった.1,2号橋のあとの坂は,何も問題なく付いていけた.

もう1つは,前日の土曜日にハンドルの高さを下げたこと.オーベスト土曜練習の時にも,ずっと何かが違うと思いながら走っていた.そして,今日 大学で関数電卓を使って,ハンドルの高さを計算してみた.すると,なんと4.44cmもハンドルの高さが変わっていた.

130mmのステムで,アングル角が10°ということは,逆さにすると20°変わる! 13cm×sin(20°)=4.44cm 今頃,気付く自分は果たして理系大学生なのであろうか・・・.