JCRC Zクラス : レースレポート

6.0km×20周 : 群馬CSC

リザルト : 1位


沖縄前恒例レースのJCRC群馬。なぜなら、沖縄のことを考えられたように距離が長いので、スタミナのことも考えて、いい練習になる。今日のテーマは、結果のことは考えず序盤から逃げてスタミナが果てるまで走ること。でも、せっかく土川さんがいるので、ちょっと作戦会議。土川さんにスタートと同時にアタックしてもらい、安藤と追走を抑え込む。そして、差が広がったのを確認してから、心臓坂で2人でアタックをして合流する作戦。作戦ってのは上手くいかないものですが・・・

土川さん先頭で号砲。しかし、おもいきりが・・・。なので、自分が先頭に出て土川さんを引き上げて、再度発射してもらう。しかし、中々開かない。なので、リフト坂で安藤がアタックし土川さんと合流。自分は後ろのペースを抑えて、心臓坂で一気にアタック。しかし、心臓坂で土川さんが安藤から遅れてしまい、頂上では安藤と2人きりに・・・。行くしかないのでいく。さぁ、120kmの旅の始まり!

最初が肝心なので、ハイペースで引き離す。1時間経過して、あと2時間半かと思うと嫌になるくらい踏む。30秒くらいで2人の追走が反対側に見える。チャレンジマスターズチャンプ・鶴田選手と小竹君と確認。脚あるし、スプリント持ってるので厄介なメンバー。ここで、安藤の引きが強くなる。キツイ。この動きのおかげで、次の周はバックストレートで見えなくなった。そして、降りたらしい。

寒すぎるわ、スリッピーだわで、今日は神経を使う。後半になると、脚の感覚がなくなり、手はつっかえ棒のようにしか動かない。限界が近いかも。でも、淡々と走り、Fクラス、Eクラスと追いつく。朝山さん発見、でも猫様がいない。なんと前の勝負集団に乗り、2位! おめでとうございます。でも、追いつけなかった。

100kmを越えてくると、もう色んな意味で限界。安藤はハンガーノックになり、明らかにペースダウン。自分も何も残ってない。ラスト2周になると、メイン集団から抜け出してきた2人がバックストレートで見えた。しかも、勢いがある。安藤に、このペースだと追いつかれるから、上げると伝え、ペースアップ。もう限界状態でのペースアップ。ここから、1.5周回を単独で残ってる全てを出し切り、なんとか逃げ切れた!!

安藤は、ゴールまで残り300mもないホームストレート手前で2人に捕まってしまい4位。土川さんは、メインの頭でゴールして6位。

今日は、全身ボロボロになり最高な練習が出来ました。しかも、勝てて大満足です。そして、皆で表彰されて最高な日でした。

レース後は、5位のイナーメ・高さんと安藤と温泉につかり、体を温めた後解散。


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