ツール・ド・おきなわ 市民210km
37位
https://www.cyclowired.jp/news/node/282384
いつも思いますが、このレースにはシードが用意されてますが、自然とゼッケン若い順になってるような。。
今年も500名のアマチュア頂上決戦が開幕!
相変わらずの規模でワクワクが止まらない。
序盤にも激しい落車がいくつもあり、神経を使う。幸いにも、10年連続落車なし、ノートラブル
早々に逃げ集団成立な模様
安全な位置、最後の上がり方のタイミングも分かってるので、いつものように落車を避けて、最後に右ラインから一気に上がる。
今回はバンと一緒に30番手くらいから登坂開始
1回目の与那は、18分18秒と去年同様にスロー
ほぼ脚にダメージはないように感じる。
人数は100人はいるかなぁ。くらいに絞り込まれ安全になるので、精神的には大分楽になる。
次のステップは、この後の北部周回をどれだけ脚を使わないか!
一昨年&昨年の全くダメージを感じなかった感覚と違い少し踏んでる感はあり、若干の不安を感じる。
2回目の与那は、先頭3番手で突入
前で展開を見れる位置、高岡さんが中腹で先頭に出てペースが若干上がり、そこから更に森本さんがあげて、イエロー信号。この時にキツくなる時点でレース終了を悟る。
でも全力を尽くす。番手を下げながら、なんとか40人くらいな先頭集団でクリア。
そのまま、最初の勝負な高江坂に突入。補給取らずに10番手くらいまで上げて登坂開始
330Wくらいな入りで余裕あったように感じたけど、中腹で乳酸が…
そこからは300W切る。練習で何度も確認して、こんな出力になる悲しさに泣けてくる。
そこには、絶対負けてはならないバンやザーワの姿が…
言葉汚いですが、自分がゴミで恥にしか感じない。。それくらいショック
前は30人ちょい、その後ろの10人くらいでクリア
ざーわは、最終的に降ってきたけど、バンは16位。そして、なんと直前まで、うちで共同生活してたモッチこと持留叶汰郎(thcrew)が8位!!!
21歳でレース経験ほぼなし。ただ、知的肉体モンスターで、アドバイスを一瞬で吸収するわ、体のパフォーマンスが高い。練習では遜色なかったのに本番で結果残すのは素晴らしい、純粋に嬉しかった!!
しかも、今回は新型SACRAホイールをサポートしたんですよ、本人もこれは速い、使いたいって言うから笑
先頭集団で、唯一の無名選手じゃないかな笑
自分は、後ろの大集団にも吸収され、前からは何人か落ちてきて、30人以上で羽地に突入
吐き気みたいな感じもありやめたかったんですが、沖縄応援団が羽地頂上に居てくれるのが分かってたので、なんとか気持ち繋いでクリア
15人と半分以下になった気がする。気持ち悪さだけがあり、辛いのか辛くないのかも分からない
大集団スプリントの5番手くらいで、西谷さんと並んでゴール
常に挑戦をし続ける師匠
昔から憧れであり尊敬する存在
勝負集団ではないけど、一緒に走れる時は幸せを感じる
悲しい現実
そんな自分でも役に立ててる時があるなら幸せで、また頑張ろうって思える。人間一人じゃ生きられない。
レース中も後も、3位の白石さんと長く話したんですが、天才は天才。勿論、努力がありまくるのは十分理解してて、遥かに自分より努力してるから表彰台な訳ですが。でも、自分は凡人だなとも感じます。。
でも、また勝負集団で走れるように0から努力しよう!
しばらく、沖縄を離れて仕事に集中します。
photo:Makoto.AYANO